2010.05.20 Thursday
「レイキの光とともに〜2度のガンを超えて」

5月、6月、7月と3ヶ月連続で「クラニオ&音叉コラボセッション」でご一緒させていただいている友人のRieさんが、このたび本を出版されました。
タイトルは、「レイキの光と共に〜2度のガンを超えて」。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
上杉 理絵Hearing Awaness Prema主宰、レイキハーモニー代表。1994年と2005年に悪性リンパ腫を発症したことをきっかけにスピリチュアルな世界が広がり、レイキと出会 う。現代レイキセミナー、レイキヒーリング、レイキ交流会など、レイキを伝えることを中心に、レイキハーモニーというグループで、ボランティアやイベント などにも参加。他に、クラニオセイクラル・バイオダイナミクスのセッション、ワークショップ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
上記のプロフィールにも書かれていますが、
理絵さんは、レイキマスター、ティーチャーのほか、
クラニオセイクラルバイオダイナミクスプラクティショナー、
音叉セラピストとしても活動されています。
この本は、前半が2度のガンを体験した理絵さんのこれまでの半生、
後半ではレイキとの出会いや現在までの活動、理絵さんのレイキに対する考え方、
レイキが自然に暮らしにとけ込んでいる彼女のライフスタイルが描かれています。
彼女ががんの経験者である、ということだけは聞かされていた私でしたが、
目の前にいるこの人がこれまでにこんなものすごい荒波を乗り越えてきたなんて...
と、特に前半を読んでいる間中涙が止まりませんでした。
そして、彼女の凛とした静けさと強さのわけがわかったような気がしました。
そしてこの本では彼女自身がガンという病に直面し、
その体験を通して得た生きた智慧が、やさしい語り口で綴られているのです。
ものすごく地に足のついたスピリチュアル本と言えるのではないでしょうか。
彼女のしっかりとグラウンディングしている感じ。
まわりを包み込むさりげない気遣いとか...
会うたびに教わることばかりです。
それだけでなくお世辞でなく初めて会ったときから
なんだかどんどんキレイになっていく彼女。
ほんとにステキな方です。
レイキに関わっている人もそうでない人にもぜひ手に取っていただきたい一冊です。
入門書としてもおすすめします。